半蔵門・国立劇場の桜 その2。3月終わりの週末、凍てつく雨の中ぼっちさくら鑑賞。





神代曙。雨に濡れていようがなんだろうが、この美しさはもやは神の領域!

小松乙女は散り始めていたが、かろうじてこんなショットを。



この場所には駿河桜が2本ある。最初の写真が道路に面した1本、もう一本は少し奥に入ったところ。この美しさももはや神!!


「仙台屋」という珍しい品種。下向きに咲くからいい感じに撮るのがなかなか難しい。生憎の天気ではあったものの、満開の時に見れてよかったぜ⭐︎

仙台屋と小松乙女との2ショット。
ところでこの国立劇場、改築のため休場中だが、昨今の建築資材 & 人件費高騰の煽りを受け、資金不足で再建築自体が止まっているらしい。(前回訪問時にたまたま居合わせた訪問者の会話を小耳にはさんで知った)

頼む、この先何があっても、桜だけは残してくれ!!
直近でさくらあんみつを食べた半蔵門の「甘味 おかめ」で、甘辛弁当。(1200円/税込)前から食ってみたかったんだこれ。


おでんと茶飯握り、これに好きなおはぎをプラス。ごまとかきなこもあるけど…、今の時期ならさくらおはぎ一択。こんな寒い日にはおでんが染み渡る!

おはぎがまだほんのり温かくてうまいのなんのって…!!

その後は近くの国立劇場の桜を愛でる定番コース。3月の凍てつく雨の中を。雨でも愛でる。


これは仙台屋という珍しい桜。後ろのさくらは小松乙女。

可憐な神代曙が満開。

雨は残念とはいえ、おかげで人が少なかった。それもまたよし。
半蔵門近く国立劇場の桜。早咲きの珍しい桜が数種類植えてあるから、染井吉野が咲く前でも楽しめるナイススポット。

小松乙女。




可憐な神代曙。この桜を見るのはもはや必須事項。神代植物公園と、ここ国立劇場、毎年必ず見に行く。

これは駿河桜。

再び小松乙女。最初の写真とは反対側に位置していて、同じ品種ながら咲き具合が全然違う。



これはもう、桜の海!
半蔵門/国立劇場近くの「甘味 おかめ」にて桜あんみつ。入店前は普通のクリームあんみつ想定でいたが、季節限定「桜あんみつ」があるとなったら…、こらもう桜あんみつ一択だろ!!


こっち側は求肥だが。


一方には桜白玉が!その他桜塩漬け、桜葉など。


ソフトクリームも寒天も盛りだくさんでめちゃボリューミー!美味かった。若干肌寒くクリームあんみつ日和とは言い難い気候ではあったが、店員さんが数回ホットなお茶を継ぎ足してくれたのはありがたい。

しかし当日のメインは国立劇場の桜だった。早咲きの桜がいくつか咲き始めていた。






ここはやっぱりいい場所だよ。
文京区・護国寺訪問、3月中旬。

大寒桜が7分咲きくらいだった。「大寒桜」て名前が書いてあったわけではないが、多分そう。(つい最近まで河津桜と勘違いしていた…)








桜のカーペットは、野生化したインコが10羽くらい群がってワシワシ花を落としてできたもの。落としすぎだよ…