Olive No.24(1983) - 「バレイガール」になっちゃう」大特集

 

Olive No.24(1983) - 「バレイガールになっちゃう」大特集より。バレイガールとは何ぞや…というのは面倒なのでスルー。しかしリセエンヌ路線に変わる前のオリーブはポパイのガールフレンド的世界そのもので、なかなか味わい深かったりする。

 

Olive

Olive

Olive

Olive

 

Olive

Olive

Olive

 

”しっかりウィンドウ・ショッピングをして、目にも心にも栄養を与えてあげませう。ゴージャス気分にひたりきったら、仕上げは帝国ホテル直営の<サロン・ド・テ>でティー・タイム。ちょっぴり、いつもよりおしゃれして行ってみてね。”

 

日比谷 帝国ホテルインペリアルタワーは、再開発により2024年3月末で閉館。40年の命はちょっと短かかった。

 

POPEYE No.203(1985) - 「ぶっとばせ!」特集

 

POPEYE No.203(1985), 「ぶっとばせ!」特集より。

 

POPEYE

POPEYE

POPEYE

POPEYE

POPEYE

 

POPEYE

POPEYE

 

2021年のGW中に神保町で購入したんだけど、知る人ぞ知るカーデザイナー内田盾男氏のインタビュー記事は本当に拾い物だった。確かその頃世間では外出自粛要請だか営業自粛要請だか何だか言ってた気もするが…、俺ぁんなもん知ったこっちゃねぇ、という立場であった。そーいえばこれを購入した書店さんは、営業してない体裁をとりつつ、商品整理のため奥にいるので声をかけてもらえれば販売します、てな貼紙がしてあった。粋だねぇ〜!

 

新橋レトロ喫茶 - 喫茶フジとカトレア

 

新橋の老舗喫茶 2店、「喫茶フジ」と「カトレア」。どちらもニュー新橋ビル内の店である。

 

新橋

 

ビル地下1Fの「喫茶フジ」にてクリームソーダ。

新橋

新橋

 

ゆったり座席に女性スタッフの細やかな接客、喫煙可と、たまらん要素が詰まった店。(吸わないけど)こういう店でまったりしていると、今時のコーヒースタンドなんかクソだと思ってしまうな。

 

新橋

 

そしてここもリーマンのオアシス、3Fの「カトレア」にてアイスコーヒー。2023年夏の訪問。

 

新橋

新橋

新橋

 

追加でブラジル(多分)をオーダーし、しばしホゲーっと過ごす。近くの席では怪しげな商談をしている二人組がいたりして、戦後闇市だったこの一帯の、土地の記憶を彷彿とさせる。それもまた新橋らしい。東京中が、のっぺりしたシャレオツな店で埋め尽くされてしまったらつまらない。

 

会計時、想定値より安かったので「2杯頼みましたよ?」と言うと、これまた丁寧な物腰の女性スタッフが「2杯目は200円ですので」と。う〜む、リーマンのオアシスになるわけだ。

 

新橋 パーラーキムラヤのプリンローヤル & プリンアラモード

 

新橋駅前ビル1号館のパーラーキムラヤにて、プリンローヤルとプリンアラモード。2023年の訪問。

 

こっちはプリンローヤル。アイスクリームがないバージョン。ローヤルの方がアイスクリームありと勘違いしていて失敗した。失敗なんつったら失礼だな…いや、もちろんローヤルも美味いんだけどね…。

 

パーラーキムラヤ

パーラーキムラヤ

パーラーキムラヤ

 

1ヶ月後くらいにリベンジアラモード。やはりアイス付きだとうれしい。

パーラーキムラヤ

パーラーキムラヤ

パーラーキムラヤ

 

全体として素材がしっかり、ちゃんとしている。フレッシュフルーツはもちろん、缶詰フルーツだっていいもの使ってるからうまい。実に「まっとうな」な一品だ。

 

パーラーキムラヤ

 

数回しか行ってないけど、ここは何を食っても間違いがないと思う。それは、キッチンから聞こえてくる店主の言動からもわかるのである。