BRUTUS No.91(1984) - 「もうひとつのカリフォルニア」
BRUTUS No.91(1984) - 「もうひとつのカリフォルニア」特集より。
BRUTUS No.91(1984) - 「もうひとつのカリフォルニア」特集より。
新橋界隈の勤め人でもなければ突撃困難な、オンリー平日営業の喫茶店「ポン・ヌフ」。(喫茶店というより飯屋のイメージ強いけど)
ここのナポリタンを食ってみたいなぁ…、と前から思っていたのだが、ある日チャンスがあってようやく突撃できたもんで、ハンバーグ + ナポリタンコンビの「バーグスパ」を食らってきた。
ナポリタンと言いつつ、ただのトマトソーススパゲッティを出す店もある。ナポリタン好きな俺は、そんな時ガックリと萎えてしまう。
「俺はトマトソースのパスタが食いたいじゃない!あの安っぽい味付けの、アルデンテには程遠い、フニャッとした歯応えのナポリタンが食いたいんだ!」と。
しかしもちろん、ここ「ポン・ヌフ」ではそんな幻滅はありえない。これこそ正統派の「ザ・ナポリタン」。ハンバーグも絶妙で文句なし。
こ、こ、これはもう…、俺的「キング・オブ・ナポリタン」決定だ。
満足、満足。
現在日本橋室町に移転した、老舗喫茶「はまの屋パーラー」。移転前にどうにか訪問した記録。他にも支店はあるのだが、どうしても元祖の店に行っておきたかった。
訪問は2023年7月。もう一回行っておきたかったけど、真夏は暑くて出歩けたもんじゃなく(店内も冷房かなり弱め)、9月になってもグダグダで…、逃してしまった。まぁでも、この有楽町ビルヂングにある時に、1回でも訪問できてよかった。
しかし同じ有楽町の「ストーン」には一回も訪問できず逃してしまったことが悔やまれる。
土日休みサラリーマンにとっては難所である、東京日本橋の喫茶店・COFFEE LOTUS。営業は平日のみ、かつ14時から15時は昼休憩。平日休みをとっても前後の関係でなかなか訪問できなかったが、念願かなってやっと行けた。
訪問は昨年秋ごろ。せっかくだから季節メニューを、ということでぶどうパフェをオーダー。写真だと隠れているけど、シャインマスカットと紫色のぶどう(品種は不明)の2種構成。無駄な要素がないのがいい。
実際に行ってみて、色んな意味で芯が通ってる店だと感じた。他人の感想ではなく、自分が感じ取ることが、重要なんだよね。
宝島 1987年6月 「バンドやろうぜ!!」特集より。
ノスタルジーに浸るつもりはないけど、ページをめくっていると「あぁ〜、あの頃は本当に日本中が音楽に溢れていたんだよな〜」と、ザワザワした思いが湧き起こってくる。
でもって、ページ数は多いわ、小さな字が誌面を埋め尽くしているわで、コンテンツ自体が超絶ぎっしり詰まってて凄いんだ。ほとばしるエネルギーが誌面からはみ出しそうな勢い。
自分がせっせと80年代のコンテンツをUPするのは、こんな濃密なエネルギーがあった時代の空気を忘れたくないからなんだ。なんてね。