小岩駅前の喫茶店「白鳥」にて、プリンアラモード。2023年7月の訪問。
あまりグダグタ書きたくないが、接客・店内の雰囲気ともにダウナー感が満載。ホールスタッフの態度は投げやり、テーブルに突っ伏してガーガー寝てるお姉さんも放置。このエリアでは珍しいことでもないのだろうが。レトロ喫茶は好きだけど、だらしないのはダメだよね。
でもって、そんな店で提供されるプリンアラモードのテイストも、そこはかとなくだらしないのであった。何がどう、ってうまく言えないけどね。水とか食べ物はその場の周波数が転写されてしまうものだから、だらしない空間にある食べ物はだらしない味になってしまうんだよ。
プリンアラモード食った後は、駅前から伸びる商店街をフラッと散歩。
この時点でもかなり暑かったがギリで散歩が可能な程度だった。翌週から死にそうレベルの猛暑日が始まったから、まぁこのタイミングで行っておいてよかったかな、と。
銀河鉄道999 劇場版・ピクチャーブックより。
あとは遺伝子の作動ですね。母親の実家の隣にお寺があって、10年ほど前にシーボルトの孫娘である楠本高子さんの銀版写真が出てきたんです。その写真がメーテルにそっくりで。先祖に関わりがあって、きっとその遺伝子が作動したんですよ。それと、映画「我が青春のマリアンヌ」のマリアンヌ・ホルトという女優さん。メーテルはこの2人の影響が激しかった。
メーテルは遺伝子の作動から誕生した!!
POPEYE No.147(1983) ,「知恵を遊んでスマート空間」特集より。
広島市内の老舗喫茶店「ツヴァイG線」。店名がドイツ語由来のせいか、なんとなく硬派な印象。でもってかっこいい印象。(昔は、ドイツ語を取り入れるのが流行っていたらしい)
広島で行きたい喫茶店の候補はいくつかあったが、なぜかここには無性に行きたい気分だった。
あまり記憶がないんだが、コーヒーフロートをオーダーしたのは、多分歩き回って暑かったからだな。
店を出た後、本町通りに向かって歩いた。途中、偶然これを見つけた。この先、喫茶店「ツヴァイG線」と爆心地は自分の中でセットになるだろう。
東京・三鷹の優良町中華店「安楽亭」にて。
中華そばめちゃうま、最高!!
嫌味のない醤油味のスープにスタンダートな細麺、これぞ王道中華そば。中華といいつつ、こんな極上超絶メタモルフォーゼしてしまう日本人、なんて素晴らしいんだろう。
別の日にまた訪問して、レバ野菜炒め定食。前回訪問時に近くの席の人がこれ食っててうまそうだったんで。いや〜これも最高!!油っこさがなく、味付けもあっさりしててよき!(逆にギトギトこってり、ガツンとパンチ!系を求める向きには物足りないかもしれないが)
安楽亭、実によき町中華店である。