新橋界隈の勤め人でもなければ突撃困難な、オンリー平日営業の喫茶店「ポン・ヌフ」。(喫茶店というより飯屋のイメージ強いけど)
ここのナポリタンを食ってみたいなぁ…、と前から思っていたのだが、ある日チャンスがあってようやく突撃できたもんで、ハンバーグ + ナポリタンコンビの「バーグスパ」を食らってきた。


ナポリタンと言いつつ、ただのトマトソーススパゲッティを出す店もある。ナポリタン好きな俺は、そんな時ガックリと萎えてしまう。
「俺はトマトソースのパスタが食いたいじゃない!あの安っぽい味付けの、アルデンテには程遠い、フニャッとした歯応えのナポリタンが食いたいんだ!」と。
しかしもちろん、ここ「ポン・ヌフ」ではそんな幻滅はありえない。これこそ正統派の「ザ・ナポリタン」。ハンバーグも絶妙で文句なし。
こ、こ、これはもう…、俺的「キング・オブ・ナポリタン」決定だ。

満足、満足。
現在日本橋室町に移転した、老舗喫茶「はまの屋パーラー」。移転前にどうにか訪問した記録。他にも支店はあるのだが、どうしても元祖の店に行っておきたかった。



訪問は2023年7月。もう一回行っておきたかったけど、真夏は暑くて出歩けたもんじゃなく(店内も冷房かなり弱め)、9月になってもグダグダで…、逃してしまった。まぁでも、この有楽町ビルヂングにある時に、1回でも訪問できてよかった。
しかし同じ有楽町の「ストーン」には一回も訪問できず逃してしまったことが悔やまれる。
土日休みサラリーマンにとっては難所である、東京日本橋の喫茶店・COFFEE LOTUS。営業は平日のみ、かつ14時から15時は昼休憩。平日休みをとっても前後の関係でなかなか訪問できなかったが、念願かなってやっと行けた。



訪問は昨年秋ごろ。せっかくだから季節メニューを、ということでぶどうパフェをオーダー。写真だと隠れているけど、シャインマスカットと紫色のぶどう(品種は不明)の2種構成。無駄な要素がないのがいい。
実際に行ってみて、色んな意味で芯が通ってる店だと感じた。他人の感想ではなく、自分が感じ取ることが、重要なんだよね。
宝島 1987年6月 「バンドやろうぜ!!」特集より。











ノスタルジーに浸るつもりはないけど、ページをめくっていると「あぁ〜、あの頃は本当に日本中が音楽に溢れていたんだよな〜」と、ザワザワした思いが湧き起こってくる。
でもって、ページ数は多いわ、小さな字が誌面を埋め尽くしているわで、コンテンツ自体が超絶ぎっしり詰まってて凄いんだ。ほとばしるエネルギーが誌面からはみ出しそうな勢い。
自分がせっせと80年代のコンテンツをUPするのは、こんな濃密なエネルギーがあった時代の空気を忘れたくないからなんだ。なんてね。
小岩駅前の喫茶店「白鳥」にて、プリンアラモード。2023年7月の訪問。




あまりグダグタ書きたくないが、接客・店内の雰囲気ともにダウナー感が満載。ホールスタッフの態度は投げやり、テーブルに突っ伏してガーガー寝てるお姉さんも放置。このエリアでは珍しいことでもないのだろうが。レトロ喫茶は好きだけど、だらしないのはダメだよね。
でもって、そんな店で提供されるプリンアラモードのテイストも、そこはかとなくだらしないのであった。何がどう、ってうまく言えないけどね。水とか食べ物はその場の周波数が転写されてしまうものだから、だらしない空間にある食べ物はだらしない味になってしまうんだよ。


プリンアラモード食った後は、駅前から伸びる商店街をフラッと散歩。
この時点でもかなり暑かったがギリで散歩が可能な程度だった。翌週から死にそうレベルの猛暑日が始まったから、まぁこのタイミングで行っておいてよかったかな、と。